LINE グルメ予約での飲食店予約受付は、2017年3月21日(火)の14:00までとなります。
※ご予約いただいた履歴は、2017年4月23日(日)まで閲覧いただけます。24日以降は閲覧いただけなくなります、ご了承ください。
(2017.2.20追記)
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いま話題のスイス料理・ラクレットをご存じでしょうか? 溶かしたチーズをナイフで削ぎ落とし、野菜などに絡めて食べる料理です。アニメ「アルプスの少女ハイジ」にも登場する伝統的なメニューで、最近テレビ番組や雑誌で紹介されたことがきっかけで、じわじわと人気に火がついたのだとか。
今回は、「LINEグルメ予約」で簡単に予約ができるチーズ料理専門店でラクレットを味わってきました。
■チーズの匂いで満たされた空間! 「湯島ワンズラクレット」
やってきたのは、東京メトロ千代田線・湯島駅から徒歩1分の「湯島ワンズラクレット」。緑色の外観が目印です。
お店のドアを開けた途端、ぶわ~っとチーズの濃厚な香りが押し寄せてきました!
店内は平日にもかかわらずお客さんでいっぱい。「ラクレットの注目度が上がってから、おかげさまで連日にぎわっています」と、うれしそうに店長さんは話します。カジュアルな雰囲気なので、女子会や合コンにもぴったりです。
■これが人気のラクレット! 食べ方をマスターしよう
ラクレットには、専用のチーズを使います。熱を加えることで、うまみや香りがより引き立つのだとか。
「湯島ワンズラクレット」では、日本産とスイス産、フランス産の3カ国のラクレットチーズの中から、日替わりで2種類を提供しています。この日はスイス産の「スーペルベ」とフランス産「ラクレットオア」でした。
お皿いっぱいにチーズを垂らす看板メニュー「一人前ラクレット」(842円)をオーダー。こちらはスイス産「スーペルベ」です。すると、店内奥にある専用ヒーターの前へ案内されました。なんと、スタッフさんがチーズを削ぎ落とすところを間近で見せてくれるんです。
わぁ、トロトロ~!!
ラクレット初体験(?)の筆者は、思わず歓声をあげてしまいました。写真撮影もOKなので、シャッターチャンスを逃さないようにしたいですね。
まずチーズのみでいただきましょう。塩気が効いた独特の風味が口の中に広がります。次にジャガイモに絡めてみると、パンチのある味と香りが素材の甘みをグッと引き立ててくれました。
コショウをかけて、味に変化をつけるのも◎。冷めてチーズが固まってきたら、フォークとナイフで切り分けましょう。トロトロだったときとは違い、もっちりとした食感。噛めば噛むほどチーズのうまみが味わえます。
チーズのお供にはワインをどうぞ。「ラクレットには白ワインが合いますよ。当店のオススメはスイス産のワインです。生産量が少ないうえに、輸出量も全体の1~2%だけ。日本ではかなり珍しいんですよ」と店長さん。
そんな「ヴァン・スイス・シャスラー」(864円)は、フルーティで口当たりが軽く、さらにキレのある味わいです。チーズでまったりしていた口の中が、ワインで引き締まりました。
ラクレットのおいしさがやみつきになってしまったので、次は野菜が多めの「一人前野菜ラクレット」(842円)をフランス産「ラクレットオア」でオーダー。ちなみに、使っている野菜のなかには、野菜ソムリエの資格を持つオーナーが自家農園で育てたものもあるそうです。
こちらのチーズはクリーミーでやさしい味でした。同じラクレットチーズでも、銘柄によってかなり風味が異なります。ぜひ食べ比べてみてくださいね。
■お肉とも相性抜群! ラクレットチーズを使った変わり種メニュー
ラクレットチーズを使った変わり種メニューもご紹介しましょう。「チーズのみみ」(410円)は皮の部分を揚げた一品です。はちみつをつけるとラスクのように、ワイン塩をつければスナック菓子のように変身します。お酒のおつまみにもってこいです!
ラクレットチーズは野菜だけではなく、お肉にも合うんです。「若鶏ロースト ラクレットチーズソース」(1,382円)は、ボリューム満点でおなかが満たされること間違いなし。ラクレットチーズソースと自家製のカシスマスタードをつけましょう。
皮はパリパリ、中はジューシー。プリっとした歯ごたえがたまりません♪ カシスマスタードの酸味がアクセントになって、ラクレットチーズの甘みが引き立ちます。
■ラクレットだけじゃない! さまざまなチーズを使った個性的なメニューも
ラクレット以外にも、さまざまなチーズ料理が堪能できます。こちらの「アボカドミモレットチーズ」(464円)は、鮮やかなオレンジ色が美しいミモレットが薄くスライスされ、山盛りになっています。
一風変わったスタイルの料理ですが、どうやって食べれば……? フォークを持ちながらあたふたしていた筆者に、スタッフさんは「アボカドの皮の中に、和風ダシのソースが入っているので、よく混ぜてくださいね」とアドバイスしてくれました。
ミモレットチーズはカラスミのような風味で、甘めのソースにぴったり。見た目とは裏腹にしっかりと和風テイストで、日本人ならきっと気に入る味でしょう。筆者のオススメです!
ここまでチーズづくしでしたが、もちろんデザートもチーズを使ったメニューです。カクテルグラスに入っているのは、「フロマージュブラン ホエイジャム」(486円)。
フロマージュブランとは、牛乳を乳酸発酵させて作るフレッシュチーズのこと。チーズというよりは、まるでプレーンヨーグルトのような味わいです。これに、チーズの製造工程で出るホエイを煮詰めたコクのあるジャムがかかっています。口の中がさっぱり!
いま人気のラクレットだけでなく、さまざまなメニューでチーズを味わいつくせる「湯島ワンズラクレット」。今回ご紹介した以外にも、チーズフォンデュをはじめ、日本ではまだまだ珍しいスイス料理もありますよ。アルプスの恵みをおなかいっぱい召し上がれ♪
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◆今回紹介したお店
店名:湯島ワンズラクレット
住所:東京都文京区湯島3-36-10
営業時間:【月~木】18:00~翌2:00
【金・祝前日】18:00~翌5:00
【土】17:00~23:00
定休日:日・祝(年末年始・GW・お盆)
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(名久井梨香+ノオト)