もうすぐ3月といえども、まだしばらくは乾燥シーズン。最近は「女子力男子」なんて言葉もある通り、男女問わずお肌の手入れは欠かせません。そこで今回は、保湿性の高い手作り石鹸が作れる「1dayレッスン」に行ってみました。

チャオソープ

■アットホームな雰囲気 手作り石鹸教室「Ciao*soap」

ciao soap(チャオソープ)外観
 
訪れたのは、西武池袋線中村橋から徒歩約3分の「Ciao*soap(チャオソープ)」。2014年9月にオープンしたばかりの手作り石鹸の教室です。外観から、アットホームな雰囲気が伝わってきますね。

ciao soap(チャオソープ)のスイーツ風石鹸

ウインドーに並べられているスイーツのように見えるものは、すべて石鹸! かわいいもの好きなら、眺めているだけでも幸せになること間違いなし♪

ciao soap(チャオソープ)のAmeo先生
 
教室で講師を務めるのは、ほんわかした雰囲気のAmeo*(あめお)先生。お店をオープンする前は各地のカルチャースクールで講師を務め、のべ2500人以上の受講生に石鹸の作り方を教えてきた大ベテランです。さすが石鹸教室の先生。お肌がツルツル!

自己紹介タイム

まずは、受講生同士で自己紹介タイム。「手作り石鹸を使い始めたら、市販のものが使えなくなってしまい、毎月作りに来ています」「自分の石鹸を使い始めてから、手首のシワの跡が残らなくなりました」等々、なんと受講生はリピーターばかり! これは美肌効果への期待が高まります。


■まずは下準備! 好きな香り×色で作るオリジナル石鹸

各種説明
 
こちらの教室では単発レッスンから月1回の通学レッスンまで、さまざまなコースを用意しています。今回は、月ごとにテーマが変わる「1dayレッスン」(2月教室 5,200円)に参加しました。2月は、和柄の“よろけ縞”に似た波打つストライプ模様の石鹸を作ります。

ちなみに、「チャオソープ」でレクチャーする作り方は、植物オイルとアルカリの化学反応熱を利用する「コールドプロセス製法」。余分な熱を加えないので、素材の有効成分を壊さず熟成させることができるんだとか。機械による生成が難しく、あまり市場にはこの製法で作られた石鹸は出回っていないそうです。

10種類のフレグランスオイル
 
さっそく準備を開始! 最初に、10種類のフレグランスオイルから好きな香りを選びます。ストロベリーやバナナ、メロンといったフルーティーな香りばかりで悩みましたが、筆者はラズベリーをチョイス。

色材決定

次に、色材を決めます。「フレグランスオイルの香りをかいで、イメージがピッと浮かんだ色を選んでくださいね」とAmeo*先生。コントラストが強い色にすると、でき上がりがきれいになるとのこと。筆者はウルトラマリンブルーを選択しました。

フレグランスオイルを88滴
 
選んだフレグランスオイルを88滴数えます。1滴1滴数えるという地道な作業ですが、美肌のためなら苦労を惜しみません……! これで準備は完了です。


■いざ装備! 気分は理科の実験かお菓子作り!?

フル装備
 
「これからオペを開始します」と言わんばかりの装備。実は、石鹸作りでは劇薬の苛性ソーダを使用するので、細心の注意を払わねばなりません! 装備したメガネとマスク、ゴム手袋、エプロンは教室で用意してくれました。

パーム核オイル
 
順番に材料の計量をしていきます。ふかしたジャガイモのように見えるこちらは、パーム核オイル。このような固形のハードオイルを3種類使用します。

ソフトオイルは2種類
 
液体タイプのソフトオイルは2種類。料理でおなじみのオリーブオイルも活用します。

苛性ソーダ
 
特に取り扱いに気をつけなければいけないのは、苛性ソーダ。たんぱく質を腐食させる性質があり、人の肌や髪の毛に触れると大やけどになってしまうそうです。「チャオソープ」では、Ameo*先生が安全な扱い方を教えてくれました。

温度調節しながらかき混ぜる
 
2人1組になって油脂係と苛性ソーダ係に分かれ、それぞれを温度調節しながらかき混ぜていきます。みなさん、真剣な表情です。
 
2つがほぼ同じ温度になったら、油脂に苛性ソーダを注ぎ入れます。そして、再び15~20分間(!)ひたすらかき混ぜる作業です。徐々に固まり始めるので、なかなか体力を使います……。

電動のブレンダーを使いたくなりますが、手で混ぜ合わせることで穏やかな化学反応を起こすことができ、より肌にいいものとなるそう。混ぜているうちに、お菓子を作っているような気分になってきました(笑)。

ボトルに移し変え
 
とろみが出てきたら二等分し、先が細いソースボトルに移し替えます。片方は、先ほど決めた色材で色づけしていきます。

ラストスパート
 
じゃんっ! ここまで来ればラストスパート。着色していないほうはマヨネーズみたいですが、石鹸ですよ(笑)。

二色の石鹸を交互に注ぐ
 
持参した牛乳パックで作った型に、二色の石鹸を交互に注いでいきます。「細かくジグザグを描くと、でき上がりがきれいな模様になりますよ」とAmeo*先生。

作業終了
 
これで本日の作業は終わり。実は手作り石鹸は後日作業が必要なんです。日光を避けて保管し、1~2日後に型出しをしたら、さらに数日待ってから包丁でカット。そして、約4~6週間の熟成期間を置いて、ようやく完成! 使えるまでが待ち遠しい~。

 
最後はお茶タイムで一息。最大で6名までと少人数のクラスなので、初めて会った方ともすぐ仲良くなれました。みなさん、お疲れ様でした♪

3月のレッスンはローズウォーターなどを使った「美! ローズマルセイユ石鹸」がテーマ。受講生のみなさんは、さっそく次回の申し込みをしていました。


■後日作業! オリジナル石鹸がかわいくてたまらないっ♪

チャオソープ
 
レッスンから数日後、型を外してカットしました。青とクリーム色のコントラストが効いていますね。1.5センチ幅で約10個分の石鹸ができたので、かわいくラッピングして家族やお友だちにもプレゼントしようと思います♪ 市販だと高価な手作り石鹸がたっぷり作れる「チャオソープ」のレッスンは、お財布にも◎。

洗顔はスキンケアの第一歩。毎日使い続けるうちに、美肌を手に入れられるかも? みなさんもぜひ、かわいくて肌にやさしいオリジナル石鹸を作ってみてくださいね。

(名久井梨香+ノオト)

◆今回紹介したお店
店名:Ciao*soap
住所:東京都練馬区貫井1-7-24 ハセガワビル1階
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